まどゐ。

~ おもゐを嗣ぎ、おもゐを纏ひ、おもゐを遣る ~ 

【マヤ暦占い】 羽生結弦くんのこれからをマヤ暦で追いかける

 

【今日のこよみ】 旧暦2014年 10月 8日 大安  四緑木星

         甲辰 日/丙子 月/甲午 年 月相 6.6 上弦 中潮

         小雪 次候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

 

【今日の気象】 天気 雨 気温 13.9℃ 湿度 66%(大阪 6:00時点)

 

 

 

以前に羽生結弦君をマヤ暦占いで占ってみたところ、的を射た占い結果となったみたいでお陰様で検索サイトの上位に表示されるまでとなりました。

 

誠のマヤ暦占いの具体的な方法が広まることで、マヤカシ物にお金まで支払う人達が居なくなることを私は望んでいます。

 

 

今回、羽生結弦君が先日の大怪我を押して昨日からのNHK杯に出場されているのに感激したので、マヤ暦占いで色々と占ってみました。

 

占い結果を羅列していきますので、マヤ暦占いの奥の深さを是非、感じてみて下さい。

 

 

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羽生結弦君の誕生日のツォルキンは、Kin071。

この日のナワールは、青い猿(Chuen/チェウエン・B'atz'/バッツ)です。

 

このナワールの意味は、

エレメント・・・より糸・初めなる者・織物

供物をしたり、ある活動、仕事を始めたり結婚をするのに良い日。世界の起源である最初のナワールを紡ぎ出した人々のパワーが溢れ出す日。このパワーによって人間を形作った最初のサセルドーテ・マヤ(マヤ暦を使いこなす聖職者)が導き出された。

 

 

羽生結弦君固有のマヤ暦はこの誕生日を起点に260日周期で螺旋することとなる。

 

 

 

では、ここで昨日【2014年11月28日】の羽生君のマヤ暦ツォルキンとナワールを導き出したい。

 

 

西暦による誕生日【1994年12月07日】から昨日【2014年11月28日】までの日数を計算する。

【計算ツール

日数計算(日付−日付) - 高精度計算サイト

(注意:初日を含むを選択)

 

上の計算ツールにより7,297日と計算される。

 

 

①の日数から西暦に由来する閏日を控除する。

【計算ツール

みんなの知識【ちょっと便利帳】 - 閏年一覧 - 16世紀から26世紀までの閏年一覧 - 閏年と近代オリンピック

 

上の計算ツールの表により、1994年12月07日から2014年11月28日までに閏年は5回(1996年、2000年、2004年、2008年、2012年)あるので、7,297日-5日=7,292日と計算される。

 

 

②の日数をマヤ暦年に変換する。

マヤ暦1年が260日なので260で割る。

 

7,292日÷260日=28.04615→28年と計算される。

 

 

最終計算

この表により該当日のマヤ暦を導き出す。

f:id:isegohan:20140210115945p:plain

 

7,292日-(28年×260日)=12日。

Kin071を含む日から12日進める。

よって、昨日のツォルキンはKin082、ナワールは白い風(Ik/イク・Ik’/イック)となる。

 

このナワールの意味は下記の通りである。

エレメント・・・世界・自然・祭壇・空気

世界が終焉しようとしていた時に生命の継続に必要な祈りがなされ、天が完成された日である。天の心と地の心の日、祭壇の日である。この日に生まれる者は世界と自然の偉大なる祝祭者となるだろう。山々や広野をはるかに旅し、創造者と形成者のメッセンジャーとなろう。この日を無視してサセルドーテ・マヤ(マヤ暦の司祭者)に相談しなければ、悪い者からの攻撃を受けることとなろう。

 

 

羽生結弦君のNHK杯への参加と昨日の結果は、なかなか興味深い示唆がなされています。『世界が終焉しようとしていた時に生命の継続に必要な祈りがなされ、天が完成された日である。天の心と地の心の日、祭壇の日である』とあるように、復活のキッカケと更なる飛躍に結びついて行くこととなります。

 

また、『この日を無視してサセルドーテ・マヤ(マヤ暦の司祭者)に相談しなければ、悪い者からの攻撃を受けることとなろう』とあるように、このNHK杯に不参加だった場合の前途は多難だったことと思います。

 

 

羽生結弦を支える独特なメンタリティー
尽きない勝利への欲求、FSへの気づき
2014年11月29日 10:53
 

別の意味で注目を集めたNHK杯

ここ数週間、羽生結弦(ANA)がグランプリ(GP)シリーズNHK杯(11月28日〜30日、大阪・なみはやドーム)に出場するか否かは、国民の関心事になっていた。あの“ショッキングな出来事”からはまだ日が浅い。今年2月のソチ五輪で金メダルを獲得し、19歳と前途も明るいのだから無理をすべきではない。そんな意見が多勢を占めていた。“ショッキングな出来事”とは11月8日に行われた中国杯フリースケーティング(FS)前の6分間練習で起こった衝突事故のことである。

前日のショートプログラム(SP)で2位と不本意な結果に終わった羽生は、逆転を狙い意気込んでいた。もしかするとうまくいっていない焦りもあったのかもしれない。一心不乱に自分の練習に集中していた羽生は、中国の閻涵(ハンヤン)と激突。頭部や左大腿など計5箇所を負傷した。脳震とうを疑われながら演技を行い、2位という結果を残したものの、その決断は生命に関わる危険性も指摘されるなど、議論を巻き起こした。

中国杯で負ったけがは全治2〜3週間と診断されたが、順調に回復。26日にはNHK杯の出場が正式に発表された。こうした状況で迎えた今大会は、別の意味でも注目を集めることになったのだ。

SPの最終滑走で登場した羽生は、やはりと言うべきか演技に精彩を欠いた。「構成を変えて」前半に4回転トウループを持ってきたが転倒。トリプルアクセルはきれいに着氷したものの、トリプルルッツトリプルトウループのコンビネーションでも手をつくというミスを犯した。結果は78.01点と自己ベストを23点も下回る5位。スピンはレベル4を獲得し、演技構成点は全体1位とさすがの実力は見せたが、負傷の影響はいかんともしがたかった。
 

メディア対応をしながら生まれた気づき

「やってしまったなと。悔しい気持ちのみです。けがはほとんど回復してきていますし、違和感がないと言えばそれは違うのですが、良い感じにはなってきています。4回転だけではなく、3回転+3回転もミスしてしまいましたが、曲をかけているときに、ルッツとトウループが練習からうまく入っていなかったので、そこは自分の実力の問題だと思います。自己採点は30点ですね」

演技後、羽生は自身に対して厳しい言葉を並べた。しかし、それとは裏腹に取材対応が進んでいくと徐々に表情は和らいでいく。その理由を尋ねられると19歳の五輪王者は微笑みながらこう返した。

「(メディアの)皆さんとお話ししていたら、自分の課題が分かってきて、それがうれしくなったんです。ただ単に失敗して悔しいというのではなく、こうすれば良かったんだというのが見つかってきたので、すごく良い時間だったなと思っています」

多くの選手にとって、自身の望まない結果に終わったあとのメディア対応は苦痛以外の何ものでもないはずだ。しかし羽生はそれを嫌がらない。なぜなら「考えていることを言語化することで、頭の中がより整理されていくから」だ。もちろん何度も同じことを聞かれるのはきついときもあるだろうが、思いもよらぬ質問から、新たな視点が生まれることもある。

羽生がこの日、気づいたのはこんなことだった。

「僕、今回はずっと『(GP)ファイナルに行きたい、ファイナルに行きたい』って言っているんですよ。『ファイナルじゃねえよ。ここNHK杯だよ』と話していてすごく思ったんですね。ファイナルに行くためにこの試合をやる。そうじゃないんです。今は今だし、この大会はこの大会だから、この試合にもっと集中しなければいけないなと」

 

「悔しい感情はプラスになる」

羽生には昨季のスケートカナダで、当時の世界王者パトリック・チャン(カナダ)を過剰にライバル視し、思うような結果を残せなかったという苦い経験がある。しかし、コーチであるブライアン・オーサーの「何週間も前から相手のことを考えてはいけない。試合直前に集中することが大事なんだ」というアドバイスにより、意識改革に成功。その後は飛躍的にスコアを伸ばし、GPファイナル、ソチ五輪、世界選手権をすべて勝ち取った。あくまで自分の演技にのみ集中した結果だった。

しかし、今回のNHK杯では雑念が生じてしまった。けがの影響もあったのだろう。

「結局、自分の中で言い訳を作りやすかったんだと思います。練習もできていないからというね。だからこそ最終的にこういう結果(SPで5位)になってしまったんだと反省しています。6分間練習ではアナウンサーの声が聞こえたんです。その時点で集中が切れていましたね。曲がかかったときは集中していたと思うんですけど、そういうところが自分の甘さだと思います」

課題が明確になったのであれば、それを修正するのは難しいことではない。羽生は翌日のFSに向けて、決意を述べた。

「悔しい感情はFSに向けてプラスになると思っています。練習してきたことを信じてやっていきたいです。FSはFSでまた違う演技ですし、昨季ともまったく違います。1試合1試合違うプログラムだという気持ちでやっていかないといけないと思っています」

 

FSでもう1つ奇跡を起こせるか

かつてオーサーコーチは羽生についてこう語ったことがる。

「ユヅルは本当に独特なメンタリティーの持ち主だ。私は彼がまだどう考えているのかを発見するプロセスの中にいると思っている」

どんなにふがいない結果に終わったとしても、羽生はその原因をあいまいにはごまかさない。あくまで強気な物言いで、自身を奮い立たせる。メディアの前でもしっかりと自分の考えを口にし、メディアを使って自身の考えを整理することさえある。根底にあるのは勝利への欲求だろう。五輪王者や、世界王者という肩書きは羽生にとって「重要なものではない」。ただ目の前の試合に勝ちたい。その強い気持ちが羽生を突き動かす原動力となっている。

SPではメンタル面に問題があった。羽生も話しているように負傷を言い訳にしていた部分もある。しかし、SPの結果で再び勝利への渇望がよみがえってきた。現在首位の無良崇人(HIROTA)も「彼の強い心はFSでこそ生きるもの」と警戒する。

「この試合に勝ちたいとすごく思っています。優勝とか、3位以内とか、ファイナルとかここまで突き落とされているので、何とも言えないですが、とにかく今からはSPの内容や課題を見直し、しっかり寝て体力を回復し、練習とFSをきちんとやる。そうやって1つ1つ区切ってやっていきたいと思います」

無良との差は8.27点。3月の世界選手権ではSPトップだった町田樹(関西大)に6.97点差をつけられながらも、FSで見事に逆転してみせた。自身の演技に集中したときの羽生の強さは昨季すでに証明されている。中国杯での負傷から「ここにいるのは奇跡的」と語った羽生だが、もう1つ奇跡を起こすことはできるだろうか。
(取材・文 大橋護良/スポーツナビ

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それでは、本日のフリーの予想もしておきます。

 

 

羽生結弦君の本日【2014年11月29日】のツォルキンとナワール。

ツォルキン:Kin083

ナワール:青い夜(Akbal/アクバル・Ak'ab'al/アカバル)

 

ナワールの意味

エレメント・・・曙光(しょこう)・暗さ・泣くこと

暗さ、祖先たちを取り巻く薄明かりはアカバルの出現によってすぐに歓びに変わった。それは新しい時代、地球上に現れるであろう新しい生命の夜明けを意味した。この日に誕生する人々はこの歓びに満ちた夜明けに由来する。だがアッハキッヒ(シャーマン)のアドバイスに耳を傾けるべきである。中傷、嘘、誹謗などの苦しみに泣かされる日でもあるからだ。

 

今回のNHK杯は、例え結果が伴わなくとも今後の羽生選手の更なる飛躍の曙光となることは間違いないようです。色々な雑音に心を惑わされながらもNHK杯を乗り切ったという自信により、『暗さ、祖先たちを取り巻く薄明かりはアカバルの出現によってすぐに歓びに変わった。それは新しい時代、地球上に現れるであろう新しい生命の夜明けを意味した。この日に誕生する人々はこの歓びに満ちた夜明けに由来する』とあるように、今後のフィギュアスケートの世界に新境地を拓いて行くことは確実です。

 

 

 

参考までに怪我をした日【2014年11月8日】ソチ・オリンピックで金メダルを獲得した日【2014年2月14日】のマヤ暦も記載しておきます。

 

 

怪我をした日【2014年11月8日】のツォルキンとナワール

ツォルキン:Kin042

ナワール:白い風(Ik/イク・Ik’/イック)

 

ナワールの意味

エレメント・・・世界・自然・祭壇・空気

世界が終焉しようとしていた時に生命の継続に必要な祈りがなされ、天が完成された日である。天の心と地の心の日、祭壇の日である。この日に生まれる者は世界と自然の偉大なる祝祭者となるだろう。山々や広野をはるかに旅し、創造者と形成者のメッセンジャーとなろう。この日を無視してサセルドーテ・マヤ(マヤ暦の司祭者)に相談しなければ、悪い者からの攻撃を受けることとなろう。

 

【雑感】

怪我をした日と昨日は同じナワール。昨日の結果も頷くところです。『悪い者からの攻撃を受けることとなろう』という記述が意味深いです。しかし、羽生選手の心と天の心と地の心が共振する日でもあったのです。肉体は傷を負いましたが、『山々や広野をはるかに旅し、創造者と形成者のメッセンジャーとなろう』という記述からも、この怪我で羽生選手の心に芽生えた思いが今後のフィギュアスケートの世界に新しい風を吹き込んで行くこととなるのは確実です。

 

 

 

ソチ・オリンピックで金メダルを獲得した日【2014年2月14日】のツォルキンとナワール

ツォルキン:Kin055

ナワール:青い鷲(Men/メン・Tz'ikein/ツィキン)

 

ナワールの意味

エレメント・・・鷲・最良・生産

鳥が聖なるトウモロコシの見つかる場所を教えた日である。したがって幸運の鳥の日である。われわれに生命を与える自然の空間、空気、光、雲、寒さ、暑さへの祈りを通して、天の心、地の心とコミュニケーションをする日である。この日に生まれる人間は精神的にも物質的にも全て自分が望む物を獲得するだろう。

 

【雑感】

この日に生まれる人間は精神的にも物質的にも全て自分が望む物を獲得するだろう』という記述には驚きます。とるべきしてとった金メダルなのですね。

 

 

 

今回のマヤ暦占いの方法の詳細をそのうち掲載したいと思っています。しばらくお待ち下さい。

 

 

 

参考図書 

マヤ文明 聖なる時間の書―現代マヤ・シャーマンとの対話

マヤ文明 聖なる時間の書―現代マヤ・シャーマンとの対話

 

 上の書籍はマヤ暦のエッセンスが凝縮された類まれな書籍です。