まどゐ。

~ おもゐを嗣ぎ、おもゐを纏ひ、おもゐを遣る ~ 

2013-11-12から1日間の記事一覧

【老子道徳経 第十章】 神秘なる徳

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 載營魄抱一、能無離乎。 專氣致柔、能孾兒乎。 滌除玄覽、能無疵乎。 愛民治國、能無以智乎。 天門開闔、能爲雌乎。 明白四達、能無…

【老子道徳経 第九章】 天の道

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 持而盈之、不如其已。 揣而鋭之、不可長保。 金玉滿堂、莫之能守。 富貴而驕、自遺其咎。 功成名遂身退、天之道。 【書き下し文】 …

【老子道徳経 第八章】 水のココロ

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 上善若水。 水善利萬物而不爭、處衆人之所惡。 故幾於道。 居善地、心善淵、與善仁、言善信、正善治、事善能、動善時。 夫唯不爭、…

【老子道徳経 第七章】 聖人が持つ神秘なチカラ

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 天長地久。 天地所以能長且久者、以其不自生、故能長生。 是以聖人、後其身而身先、外其身而身存。 非以其無私邪、故能成其私。 【…

サイレントマジョリティに囲まれて

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) このブログ(楽しい卵を産む人 - 未解決の文字)の内容に共感することが多くて、唯一読者登録させてもらっている。 村上春樹かぁ。…

【老子道徳経 第六章 】 母なる宇宙

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 谷神不死。 是謂玄牝。 玄牝之門、是謂天地根。 緜緜若存、用之不勤。 【書き下し文】 谷神(こくしん)は死せず。 これを玄牝(げんぴ…

【老子道徳経 第五章】 世の中を支配するチカラ

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 「老子道徳経」を読み込むと結構ハマる。キリストが生まれる600年前。今から2600年前の話だとは、とても思えない。 天地不仁…

大正ロマン⇒昭和モダンと来て平成は何?となるのか。

【今日のこよみ】 旧暦2013年10月10日先勝 五黄土星 壬午 日/癸亥 月/癸巳 年 月相 8 立冬 次候 地始凍(ちはじめてこおる) 昔の人は二十四節気七十二候で季節の移り変わりを実感していた。今日から立冬の次候である「地始凍(ちはじめてこおる)」の候であ…