歌の持つチカラ
【今日のこよみ】旧暦2015年 8月 18日 先勝
己酉 日/丙戌 月/乙未 年 月相 16.8 大潮 立待月
秋分 次候 蟄虫戸(むしかくれてとをふさぐ)
マヤ長期暦 13.0.2.14.13 マヤ365日暦 1 Yax マヤ260日暦 3 Ben
【今日の気象】 天気 晴れ 気温 17.0℃ 湿度 30% (大阪 6:00時点)
うちの目と鼻の先に幼稚園がある。いつもちびっ子達の歓声が部屋に届く。
最近は鼓笛隊の練習をしているみたいで昨日もその音色が部屋に響いた。
ウチから目と鼻の先の幼稚園から流れてくる鼓笛隊の練習演奏#頑張れチビッコ #鼓笛隊
どうやらこの歌のようだ。
聞いていると微笑ましい気持ちが芽生え、自分にも元気がもらえるし、部屋の空気が無邪気な明るさを帯びてくるのも感じるから自分はこのイベントを大歓迎している。
しかし、最近ではこういう話題が取り沙汰されている。
ここではこの問題に深入りしないが、あらゆるイザコザは想像力を働かせることでクリア出来ると自分は信じている。子供の歓声は機械が発する無機質なモノなのではなく、感情から発露した無邪気なエネルギーを帯びたモノなのだから。この無邪気なエネルギーを騒音として跳ね返そうとするのか、自身の中に溶け込ませようとするのかは己の判断次第なのだ。ちょっと想像力を働かせて歓声の主のちびっ子にまつわる物語に思いを遣れば、心ある人間ならば微笑みが自然と出て来るだろう。人間とはそういう生き物だと思う。
ここに一枚の落書きみたいな絵がある。ハッキリ言って下手くそな絵である。しかし、これは小学一年生の私の姪がお礼に書いてくれた絵で、これを眺めるだけで私の心身に元気がみなぎって来る。私を元気にさせるパワーを持った掛け替えのないアイテムなのだ。だから私はこの絵をいつも財布に入れて携帯している。
同じように何ら接点の無い子供の歓声でも、少しの想像力を働かせれば自身の活力を産むエネルギーとして自身の中に溶け込ませることは可能だと思う。
最近、夏休みの自由研究で下記のテーマに取り組んだという話がフェイスブックのタイムラインに流れてきた。
「ありがとう」という言葉は邪気を含まない言葉である。子供の無邪気な歓声も邪気など全く無い。子供の無邪気な歓声を浴びると心身にプラスに作用するのは確実なのだ。
上の実験から分かるように言葉ってすごいパワーを持つ。ではこの言葉を旋律に乗せた歌の持つパワーはとてつもなく大きいに違いない。
When I am down and, oh, my soul, so weary;
落ち込んで心身がとても疲れた時や
When troubles come and my heart burdened be;
困難に遭遇して心が折れた時には
Then I am still and wait here in the silence,
心を落ち着かせてじっと待つんだ
Until you come and sit awhile with me.
君がやって来て僕の横に佇んでくれるのをね
You raise me up, so I can stand on mountains;
君は僕を元気づけてくれる。だから僕の前に立ちはだかる山々を踏破して行けるんだよ
You raise me up to walk on stormy seas;
君は僕を元気づけてくれる。嵐の海を乗り越えて行けるほどにね
I am strong when I am on your shoulders;
僕は強いんだ。君が僕を支えてくれているんだと感じているとね
You raise me up to more than I can be.
自分でもビックリなほど元気が出るんだよ
You raise me up, so I can stand on mountains;
君は僕を元気づけてくれる。だから僕の前に立ちはだかる山々を踏破して行けるんだよ
You raise me up to walk on stormy seas;
君は僕を元気づけてくれる。嵐の海を乗り越えて行けるほどにね
I am strong when I am on your shoulders;
僕は強いんだ。君が僕を支えてくれているんだと感じているとね
You raise me up to more than I can be.
自分でもビックリなほど元気が出るんだよ
There is no life - no life without its hunger;
人生いつも順風満帆じゃないさ。満たされない時もあるのが人生さ
Each restless heart beats so imperfectly;
こういう満たされない時って僕の身体も絶不調なんだけどね
But when you come and I am filled with wonder,
でもね、君がやって来ると僕は不思議な感じに包み込まれるんだ
Sometimes, I think I glimpse eternity.
時々僕は思うんだ。僕の目の前には永遠の世界が広がっていると。
You raise me up, so I can stand on mountains;
君は僕を元気づけてくれる。だから僕の前に立ちはだかる山々を踏破して行けるんだよ
You raise me up to walk on stormy seas;
君は僕を元気づけてくれる。嵐の海を乗り越えて行けるほどにね
I am strong when I am on your shoulders;
僕は強いんだ。君が僕を支えてくれているんだと感じているとね
You raise me up to more than I can be.
自分でもビックリなほど元気が出るんだよ
You raise me up, so I can stand on mountains;
君は僕を元気づけてくれる。だから僕の前に立ちはだかる山々を踏破して行けるんだよ
You raise me up to walk on stormy seas;
君は僕を元気づけてくれる。嵐の海を乗り越えて行けるほどにね
I am strong when I am on your shoulders;
僕は強いんだ。君が僕を支えてくれているんだと感じているとね
You raise me up to more than I can be.
自分でもビックリなほど元気が出るんだよ
You raise me up to more than I can be.
自分でもビックリなほど元気が出るんだよ
話はそれるが、この歌の歌詞の『You』を恋人、夫婦などの身近な人をイメージしてこの歌を聞く人がほとんどであろう。
しかし本当のところ、この歌の『You』は自分自身の中に存在しているんですよ。自分の中でこの歌の『You』の存在をはっきりと認識すると自分自身が劇的に変わりますよ。私は『You』との邂逅を果たしましたから体験者として語ります。自分自身にとてつもないパワーが宿り、睡眠時間が少なくてもへっちゃらとなり、肉体的にも精神的にもタフとなり若返ります。食事も一日一食で足りるようになります。ホント、この歌詞に書かれていることはあなたの目の前でも起こり得ることなのですよ。
家庭の生活空間に歌を響かせる効果は絶大だと思う。となれば母親の役割は大きい。歌を口ずさみながら家事をこなす母親が居る家庭にはとてつもない幸せを生み出すパワーが宿り、積み重なって行くはず。
そんなことをフト思った秋の夕暮れ。
今日もこの部屋に子供達の元気な歓声が響き渡った。
この環境に感謝。