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まどゐ。

~ おもゐを嗣ぎ、おもゐを纏ひ、おもゐを遣る ~ 

日本に巣食う魑魅魍魎

 

【今日のこよみ】 旧暦2014年 8月 23日 赤口  四緑木星

         庚寅 日/甲戌 月/甲午 年 月相 21.5 下弦 中潮

         白露 次候 鶺鴒鳴(せきれいなく)    

 

【今日の気象】 天気 晴れ 気温 20.7℃ 湿度 59%(大阪 6:00時点) 

 

 

【参考】【朝日新聞の福島第一原発事故「吉田調書」捏造記事について】   

      【いわゆる従軍慰安婦問題について その1】          

      【いわゆる従軍慰安婦問題について その2】

 

 

9月12日の朝日新聞の社長の謝罪は、いわゆる従軍慰安婦問題については的を外している。おそらく意図的なのでしょう。

 

以下は、8月5日の朝日の記事である。

 

慰安婦問題の本質 直視を

■編集担当 杉浦信之

日韓関係はかつてないほど冷え込んでいます。混迷の色を濃くしている理由の一つが、慰安婦問題をめぐる両国の溝です。

この問題は1990年代初めにクローズアップされ、元慰安婦が名乗り出たのをきっかけに議論や研究が進みました。戦争の時代に、軍の関与の下でアジア各地に慰安所が作られ、女性の尊厳と名誉が深く傷つけられた実態が次第に明らかになりました。

それから20年余、日本軍の関与を認めて謝罪した「河野談話」の見直しなどの動きが韓国内の反発を招いています。韓国側も、日本政府がこれまで示してきた反省やおわびの気持ちを受け入れず、かたくなな態度を崩そうとしません。

慰安婦問題が政治問題化する中で、安倍政権河野談話の作成過程を検証し、報告書を6月に発表しました。一部の論壇やネット上には、「慰安婦問題は朝日新聞の捏造(ねつぞう)だ」といういわれなき批判が起きています。しかも、元慰安婦の記事を書いた元朝日新聞記者が名指しで中傷される事態になっています。読者の皆様からは「本当か」「なぜ反論しない」と問い合わせが寄せられるようになりました。

私たちは慰安婦問題の報道を振り返り、今日と明日の紙面で特集します。読者への説明責任を果たすことが、未来に向けた新たな議論を始める一歩となると考えるからです。97年3月にも慰安婦問題の特集をしましたが、その後の研究の成果も踏まえて論点を整理しました。

慰安婦問題に光が当たり始めた90年代初め、研究は進んでいませんでした。私たちは元慰安婦の証言や少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことがわかりました。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します。似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。

こうした一部の不正確な報道が、慰安婦問題の理解を混乱させている、との指摘もあります。しかし、そのことを理由とした「慰安婦問題は捏造」という主張や「元慰安婦に謝る理由はない」といった議論には決して同意できません。

被害者を「売春婦」などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、日韓両国のナショナリズムを刺激し、問題をこじらせる原因を作っているからです。見たくない過去から目を背け、感情的対立をあおる内向きの言論が広がっていることを危惧します。

戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです。

90年代、ボスニア紛争での民兵による強姦(ごうかん)事件に国際社会の注目が集まりました。戦時下での女性に対する性暴力をどう考えるかということは、今では国際的に女性の人権問題という文脈でとらえられています。慰安婦問題はこうした今日的なテーマにもつながるのです。

 「過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えるとともに、いわれなき暴力など女性の名誉と尊厳に関わる諸問題にも積極的に取り組んでいかなければならないと考えております」

官民一体で作られた「アジア女性基金」が元慰安婦に償い金を渡す際、歴代首相はこんな一節も記した手紙を添えました。

歴史認識をめぐる対立を超え、和解へ向けて歩を進めようとする政治の意思を感じます。

来年は戦後70年、日韓国交正常化50年の節目を迎えますが、東アジアの安全保障環境は不安定さを増しています。隣国と未来志向の安定した関係を築くには慰安婦問題は避けて通れない課題の一つです。私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます。

慰安婦問題の本質 直視を:朝日新聞デジタル

 

これを読むかぎり、朝日新聞は、自身が長年に渡って日本を貶めて来たということを全く認識していないです。

 

小さな記事の誤りがありましたが、だからと言って、戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが慰安婦問題の本質なのです。

 

これが上の記事で述べられている朝日新聞の現時点での主張です。論理のすり替えを行っています。

 

訂正記事を出す以前は、朝日新聞は以下のように声を荒らげて主張していました。

 

日本は、軍が依頼した業者により女性を人身売買のごとく強制連行して来て、兵士らの性の相手を強いるという人道に反した野蛮な行為を、国が主体となって行って来ました。日本人は、この従軍慰安婦問題といわれる言語道断な歴史的事実に対する責任ときちんと向き合って、世界に対して未来永劫、贖罪を請わなければならないのです。

 

 

朝日新聞の罪過は、この動画で橋下大阪市長が語っています。

 

韓国は朝日新聞の記事に焚き付けられたので、韓国人が過激な態度を取るのもしょうが無いという姿勢です。

 


橋下徹が朝日新聞の大罪に激怒 - YouTube

 

確かに慰安婦問題が巻き起こった1990年当時は、当時の韓国の盧泰愚大統領が文藝春秋(93年3月号)のインタビュー記事で、「日本の言論機関の方(朝日新聞)がこの問題(慰安婦問題)を提起し、我が国の国民の反日感情を焚(た)き付け、国民を憤激させてしまいました」と言っていることから、橋下市長が主張することもなるほどなと思う。

  

しかし、現在の立場から見れば少し違和感を感じる。なぜ、韓国はこの朝日新聞の事件に関して、声を荒げて朝日新聞の責任を追及しないのだろうか?

 

韓国の主要新聞が、この時期に朝日新聞や日本に対する批判ではなく、以下のような記事を出しているところにも違和感を感じるのである。

 

慰安婦塩野七生氏「繰り返せば自ら信じるようになる」

記事入力 : 2014/09/12 21:18 / 記事修正 : 2014/09/14 15:12

 

韓国にも読者を多く持つ日本人作家の塩野七生氏(77)が旧日本軍の従軍慰安婦強制動員を否定する文章を月刊誌「文藝春秋」に寄稿した。

 

塩野氏は1964年にイタリアに渡り、独学でルネッサンスやローマ史を研究した。『ローマ人の物語』『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』など多くの歴史書を著しており、韓国でも翻訳・出版されベストセラーになった。

 

同氏は元慰安婦の証言について「人間には、恥ずかしいことをしたとか悪いことをしたとか感じた場合には、強制されたのでやむをえずやった、と言い張る性向がある」「それをくり返して口にしているうちに、自分でもそうと信じきってしまうようになるのだ」と主張した。また、「だから、彼女たち(元慰安婦)にくり返して質問をぶつけても、それ以上の事実は出てこなかったろう。泣き叫ばれるか、馬鹿にするなと怒り狂われるかして、終わっていた可能性のほうが大きい」とも書いている。

 

塩野氏は、慰安婦問題を集中的に報道した朝日新聞に対し「(朝日は)自分たちの行為(報道)が以後の日本にどれほどの悪弊をもたらすかも考慮せずに突っ走った」「従軍慰安婦問題とは近年とくに、日本に住んでいる日本人が考える以上の大きな問題になりつつあったのだ。アジアの国々にかぎらず、ヨーロッパやアメリカの人々の関心までも引くほどになっていたのだから。この変化は、いずれは手術が不可欠になる、と思わざるをえないくらいに」としている。

 

朝日新聞が先月、「慰安婦を強制連行したと主張した吉田清治氏(故人)の関連インタビューを裏付ける証拠はない」として該当記事を取り消したことについて、同氏は「朝日の“告白”から始まったこの(慰安婦問題と関連する)事件を外国の、それもとくにアメリカ合衆国の空気の流れを変える好機にできるか否かは、われわれ日本人にかかっている」と書いた。また、「それは、関係者(朝日新聞慰安婦の強制動員を認めて謝罪した河野談話の発表にかかわった自民党の政治家たち)全員の国会への招致だ。そこでの展開のすべては公表し、国会中継と同じやり方でテレビでも放映する」べきだと述べた。

 

また、塩野氏は朝日新聞の記事を引用、「インドネシアや中国など日本軍の占領下にあった地域では、弊紙が現地の女性を無理やり連行し、慰安婦にしたことを示す供述が、連合軍の戦犯裁判などの資料に記されている。インドネシアでは現地のオランダ人も慰安婦にされた」という同紙の主張を書いている。

 

だが、このオランダ人女性の強制連行事件について、塩野氏は「オランダ人の女も慰安婦にされたなどという話が広まろうものなら、日本にとっては大変なことになる」「『うみを出し切る勇気』(再調査や関係者の国会招致)は、自民党に対しても求めたい」「慰安婦という言葉を眺めながら、誰が名づけたのかは知らないが、ずいぶんと優しい名をつけたものだと思った」「『慰安』という言葉を辞書で引くと、『労苦を慰めること』とある。それで従軍慰安婦という言葉が日本語以外の他の言語にあるのかと探したのだが、これに該当する後を見つけることはできなかった」「ないからこそ英語に訳すとなると、『セックス・スレイブ(sex slave=性奴隷)』となってしまったのだろう」とも書いている。 

東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員


Chosun Online | 朝鮮日報

 

 

おそらく、韓国と朝日新聞は裏で繋がっているのだろう。そして、国会議員の一部も韓国と朝日新聞と繋がっている。今回の事件で、権力を握る一部の日本人が、日本を貶めることを嬉々として行っている実態が浮き彫りとなったのだ。

 

興味がある方は以下のサイトで、慰安婦問題が突如として湧き上がった1990年(平成2年)当時に慰安婦問題に言及した国会議員の発言内容を読んでみてください。当時は在日韓国人三世の地位が社会問題となっており、特に日本社会党は党をあげてこの問題を民族差別だと声を荒らげていた。日本の国会議員が、自らも日本人であるという責任を放棄し、日本を非難することで他民族の利益を誘導するその姿は、現在の視点で見てみると奇異に思えて仕方がない。

 

「日本人は戦争で侵略した国の人たちにひどいことをした。だから私はこのことを追及する」と主張する国会議員自身も、戦争責任を負わなければならない日本人であるはずである。その立場を忘れて正義を振りかざし対立を煽る。そして、対立が対立を呼び、お互いがいがみ合いを始める。対立は、行き着く先まで行けば戦争となる。本当に嘆かわしいことである。こういう輩を偽善者、売国奴と呼ぶのだろう。

 



いわゆる従軍慰安婦問題は、日本社会党本岡昭次議員がこの問題を強制連行と絡めて国会で取り上げたことが韓国の国内世論を刺激した発端である。そして、これ以降朝日新聞従軍慰安婦問題を記事にし、この記事をもとに日本社会党の議員が国を追及するという構図が出来上がった。この構図を描いた、朝日新聞国会議員や弁護士は、日本と韓国の人達の対立を煽った売国奴なのだ。

 

対立のその先には争いしか無い。日本人はそのことを神代(かみよ)の時代から知っていたのである。

 

先日、「何が『正しい』かなんて、そもそも神々が決められることで、人の身でわかるようなものではないと思います。人にできることは、ただ『まこと』を尽くして生きることだけです。そうすることが日本人の道なのだと信じています」という文を書かせていただきました。

先日、友人から次のように教わりました。
「神々がおっしゃられているのは『正しいとかいうのは分離と対立を生むだけで、時代と逆行する。日本の心がひとつになったなら本当に世界を変える力があるのに。そうなることが日本の使命だ。原発反対にしても、戦争反対にしても、反対運動を行う人は誰かを悪に仕立てることで自分の責任を逃れることができると思っていますが、それこそが悪を生み出す行為ではないでしょうか。」

これはすごい言葉だと思いました。
私もまったく同感なのですが、日本の心は、どこまでも和と結いにあります。
ねず本の第三巻にも書きましたが、争いがあっても、たとえ戦うしか選択肢がなくなっても、それでも民衆のために「まこと」を尽くし続けてきたのが、私たちの国の歴史です。

わたしたち日本人にとって、戦いは勝ち負けではないのです。
平時も戦時も変わらない。ただ「まこと」をつくしてきたのです。

ねずさんの ひとりごと 日本のカタチ

 

朝日新聞は、誤報道により30年以上もの長きに渡って日本人の「和と結いの心」と尊厳を穢して来たのである。先祖や子孫の名誉や尊厳も穢して来たのである。だからこそ、朝日新聞は日本国民に対して釈明をする義務があるのだ。

 

しかし、悩めかしいのは朝日新聞が説明を行ったその後である。矛を収める潮時の見極めを日本人には求められるだろう。

 

更に居丈高となれば、私たちは、朝日新聞やその他の売国奴と同じ狢となる。対立は対立しか産まないのだから。

 

この朝日新聞の事件が日本に振りかかったことで、日本人の覚悟というものが試されている。私はこの覚悟に正面から対峙したい。