まどゐ。

~ おもゐを嗣ぎ、おもゐを纏ひ、おもゐを遣る ~ 

落語

【怪談牡丹灯篭 十四】 あぁ哀しき地獄絵図 之編

【前回のあらまし】 飯島の家内の盗金騒動は、主人平左衛門が機転にて一件落着。ところが、明日は遂に、お國と源次郎の平左衛門殺し決行の日。考助は平左衛門に釣りに行くのを止める旨の進言致すも叶わず。しからばと、お國と源次郎をこの夜屋敷内で突き殺し…

【怪談牡丹灯篭 十三】 因果応報の雷(いかずち)落つ 之編

【前回のあらまし】 黄泉竃食(よもつへぐ)ひしたる者は現世へ戻れずの伝えあり。黄泉醜女(よみしこめ)と取引する者も同類なるのが天の定め。欲に眩んで恩ある者を裏切る、人でなしが伴蔵夫婦。まんまと幽霊から100両もの金子をせしめこむ。箍(たが)がはずれ…